私が新築未入居のマンションを購入したのは、新築のきれいさに魅力を感じたからです。しかし、実際に住んでみると、様々な問題が発覚し、後悔の連続でした。この体験談を通して、新築未入居物件の落とし穴についてお伝えし、同じように後悔する人が少しでも減るように、参考にしていただけたら幸いです。まず、最も後悔しているのが、実際の住み心地が想像と違ったことです。内覧の際には、日当たりが良いと感じていたのですが、実際に住んでみると、昼過ぎになると、日陰になり、部屋が暗くなってしまいました。また、風通しも悪く、夏場は蒸し暑く、冬場は寒く感じます。さらに、防音性も期待していたのですが、隣の部屋の音が、想像以上に響いてきて、ストレスを感じます。次に、設備の初期不良にも悩まされました。入居後、すぐに、トイレの水が流れなくなったり、キッチンの蛇口から水漏れが発生したりしました。修理業者に連絡して、すぐに直してもらいましたが、初期不良が多かったので、不安を感じました。また、近隣住民との関係にも悩まされました。新しく入居してきた人たちが、どのような人なのか分からず、挨拶をしても、なかなか親しくなることができませんでした。また、夜中に騒音を立てる人がいたので、管理会社に相談しましたが、解決には至っていません。これらの経験から、新築未入居物件は、見た目が綺麗でも、実際に住んでみないと分からないことが多いということを痛感しました。もし、今、物件を買い直すことができるなら、必ず、中古物件も検討し、実際に住んでみないと分からないことを、事前に確認したいと思います。この体験談が、皆様の物件選びに少しでも役立てば幸いです。
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